FARFETCH（ファーフェッチ）は、世界中のラグジュアリーブランドやセレクトショップ、有名百貨店などの商品を購入できるECサイトです。
世界各地の800店以上のセレクトショップと、500を超えるブランドが集結するデジタルマーケットプレイスとして、ファッションを愛する人たちから大注目のECサイト。
2008年にイギリスで誕生したサービスですが、日本にも支社を持っています。
そこで本記事では、FARFETCHを利用してお買い物してみたいと考えている方へ向けて、FARFETCHを実際に利用した人からの評判や口コミを詳しく紹介！
また、FARFETCHでお買い物をするメリットやデメリット、おすすめのショップなどについても紹介していきます。
FARFETCHでお買い物をしてみたいと考えている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね
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そもそもFARFETCH（ファーフェッチ）とは？
FARFETCH（ファーフェッチ）というECサイト自体「そもそもあまり聞いたことがない」という方もいるかもしれないので、どのようなサービスなのか、特徴や取り扱いブランドについて紹介します。
特徴
FARFETCH（ファーフェッチ）の大きな特徴として挙げられるのは「在庫・実店舗を持たない完全なデジタルマーケットプレイスである」という点です。
FARFETCH（ファーフェッチ）には現在3,400を超えるブランドがそろっており、レディース・メンズ・キッズのほかにヴィンテージアイテムやジュエリーなど、さまざまな商品展開がありますが、「在庫を持たない」とはどういうことなのでしょうか？
FARFETCH（ファーフェッチ）自体は「ブランドやセレクトショップ、百貨店と消費者をつなぐデジタルマーケットプレイス」という位置づけにあり、購入された商品はFARFETCHではなくブランドや百貨店から直接出荷される仕組みです。
FARFETCH自体は「在庫の統合」「ロジスティクスの提供」「販売促進・プロモーション」などの役割を果たしています。
つまり、日本ではなかなか手に入りにくい海外ブランドや高級ブランドのアイテムも購入できるということ。
オシャレにこだわりのある方必見ですね！
そのほかにも、次のような特徴があります。
取り扱いブランド例
FARFETCHは世界各地の有名ブランドやセレクトショップ、百貨店などと提携し、3,400を超えるブランドを取り揃えています。
日本に上陸していないデザイナーズブランドやラグジュアリーブランドのアイテムも探せるので、ビジネスからカジュアル、スポーツウェアまで、さまざまなシチュエーションに合わせたアイテムを探すことが可能です。
また、国内では手に入らないモデルやデザイン、色やサイズも手に入ります。
取り扱いブランドの一部はこちらです。
- Alexander McQueen
- Balenciaga
- Dolce & Gabbana
- Gucci
- Jil Sander
- Prada
- Saint Laurent
- Maison Margiela
- Moncler
- Paul Smith
ラグジュアリーブランドのカプセルコレクションが限定発売されたり、FARFETCH限定アイテムなどの展開もあります。
日本語にも対応してて、正規品が安心して買えるよ！
FARFETCH（ファーフェッチ）の評判・口コミ！トラブルはない？
FARFETCH（ファーフェッチ）に限らず、海外通販を使う際は不安を感じる方も多いのではないでしょうか？
そこで、FARFETCH（ファーフェッチ）を実際に利用した人の口コミを「良い口コミ」「悪い口コミ」に分けて紹介していきます。
実際にお買い物する前に、口コミや評判をチェックしておきましょう！
良い口コミ
FARFETCH（ファーフェッチ）に関する良い口コミとしては「おしゃれな海外ブランドが安く買えた」「靴のサイズが豊富」「おしゃれなセレクトショップにいるようで買い物意欲が湧く」といったものがありました。
海外ブランドをたくさん取り扱っているだけあって、国内ブランド以上にサイズ展開が豊富な点がメリットと言えそうです。
また、海外通販サイトの中には日本語が明らかに自動翻訳のようなサイトもありますが、FARFETCH（ファーフェッチ）の日本語は不自然さがなく、安心してサイトを閲覧できるといった声もありました。
悪い口コミ
FARFETCH（ファーフェッチ）の評判はおおむね良好ですが、中には「トラブルに遭ってしまった」といったネガティブな口コミも見受けられました。
FARFETCHでは「返品無料引き取りサービス」を提供しており、商品到着から14日以内（またはFARFETCH Accessのステージ毎に設定された期間内）であれば返品が可能です。
ただし、返金されるのは「当初の送料を差し引いた金額」となります。
また、返品手続きの際には次の条件を満たしていることが必要になるため、注意が必要です。
日本語にも対応してて、正規品が安心して買えるよ！
FARFETCH（ファーフェッチ）のメリット・デメリット
続いて、FARFETCH（ファーフェッチ）を利用してお買い物をするメリットとデメリットについて見ていきましょう。
メリット
FARFETCH（ファーフェッチ）でお買い物をするメリットとしては、次のようなものが挙げられます。
FARFETCHは海外の有名ブランドやセレクトショップ、百貨店などと提携することで、ブランドと消費者を結びつける役割を果たしています。
そのため、日本国内ではなかなか手に入りにくいブランドや限定デザイン、色なども購入可能。
国内ブランドだとサイズ展開がないという方も、海外ブランドなら手に入りやすいですね（例：靴の大きなサイズなど）
海外通販だと「偽物かもしれない…」と不安に思う方もいるかもしれませんが、FARFETCHで購入した商品はブランドやセレクトショップから直接消費者のもとへ配送されるため、取り扱い商品はすべて正規品（本物）となります。
特に高級ブランドの場合は偽物が心配ですが、FARFETCHの場合は偽物が届くことはありません！
カスタマーサポートも日本語対応なので（電話またはメール）万が一トラブルに遭ってしまっても安心です。
また、学生割引やお友達紹介制度など、お得にショッピングを楽しめる制度も充実しています。
お友達紹介プログラムとは：FARFETCHを一度も利用したことのない友達にFARFETCHを紹介すると、特典としてギフトコードがプレゼントされるプログラム。
学生割引とは：25歳以下の学生であれば購入金額が10％オフになるプログラム。
デメリット
FARFETCH（ファーフェッチ）は実際に利用した人の口コミや評判もおおむね良好でしたが、いくつかデメリットも存在します。
FARFETCHは海外通販サイトのため、サイズ表記はそのブランドの国の表記となっています。
たとえば、こちらのナイキのスニーカーはサイズ表記がアメリカ仕様です。
USのサイズ表記を日本版に読み替える必要があるので、ちょっと面倒かも…
また、直営店ではなくセレクトショップなどから発送された場合、ギャランティカード（ブランド品の保証）がついていない・未記入といった場合があります。
ギャランティカードがつくのは直営店で購入した場合のみとなるので仕方ないですが、気になる方は気になるかもしれませんね…。
また、商品の発送はFARFETCHではなく提携先のブランドやセレクトショップ、百貨店などがおこなうため、発送元によって梱包の丁寧さやクオリティにばらつきがある点もデメリットと言えるでしょう。
日本語にも対応してて、正規品が安心して買えるよ！
FARFETCH（ファーフェッチ）のおすすめショップ
続いて、FARFETCHで購入できるおすすめショップ・ブランドをレディース・メンズに分けて紹介していきます。
レディース
ETRO（エトロ）
ETRO（エトロ）は、Gimmo Etroが1968年にイタリアで創業した老舗ブランドです。
元々はテキスタイルメーカーとしてスタートし、バッグなども手掛けるトータルブランドへと成長しました。
ブランドのシグネチャーは「ペイズリー」と呼ばれるカシミール紋様です。
現在は創業者の娘であるVeronica Etroがクリエイティブディレクターを務め、老舗の伝統を守りつつフレッシュさを取り入れたコレクションを展開しています。
鮮やかなプリントがとっても華やかな印象ですね！
PROENZA SCHOULER（プロエンザ・スクーラー）
PROENZA SCHOULER（プロエンザ・スクーラー）は、デザイナーJack McColloughとLazaro Hernandezによって2002年にアメリカ・ニューヨークで設立されたブランドです。
ミニマル・シンプルを基本としながらも、個性的なプリントを施したり細部にデザインを加えたりと、こだわりの感じられるアイテムが人気となっています。
ブランド名は、デザイナー2人の母親の旧姓に因んでいるそうです！
Amina Muaddi（アミナ・モアディ）
Amina Muaddi（アミナ・モアディ）は、ルーマニアとヨルダンにルーツを持つデザイナーAmina Muaddiが2017年に設立したシューズブランド。
ハイヒールをメインに取り扱っており、特徴的な形に鮮やかな色彩やビジューなどで遊び心を加えたデザインが特徴です。
マティーニグラスから着想を得たというヒールなどホログラフィック的なデザインが特徴で、ヒール好きには外せないブランドとなっています。
AESTHER EKME（エスター・エクミ）
2016年に設立されたデンマークのバッグブランド・AESTHER EKME（エスター・エクミ）は「ずっと使えるバッグ」がコンセプトです。
シンプルで美しいシルエットのバッグを多数展開しており、パターンや金具を最小限まで取り払うことで、タイムレス・ニュートラルな雰囲気を醸し出しています。
素材も上質なレザーのみを使用しているので、使えば使うほど馴染んで愛着がわいてきそう！
オンにもオフにも使えるちょうどよいバッグをお探しの方におすすめのブランドです。
メンズ
Off-White（オフホワイト）
Off-White（オフホワイト）は、建築のバックグラウンドを持つVirgil Abloh（ヴァージル・アブロー）が2013年に設立したラグジュアリー×ストリートを特徴とするブランドです。
ハイエンドストリートブランドとして、独自の視点から生み出したジェンダーレス、都会的なコレクションを多数発信しています。
ブランドの代名詞ともいえるブラックとホワイトの斜めストライプや、クロスアローのロゴなど、目を引く大胆なデザインが多いのも特徴です。
AMIRI（アミリ）
AMIRI（アミリ）は2013年にアメリカ・ロサンゼルスからスタートしたファッションブランドです。
クリエイティブディレクターのMike Amiriがハリウッドのクラブやアンダーグラウンド・ロックなど、自身が影響を受けた音楽やカルチャーをもとにコレクションを展開。
ダメージ加工のデニムジャケットやジーンズ、グラフィックTシャツなど、創業者Mike Amiriの子供時代を形作ったサブカルチャーの影響を受けたアイテムが多数ありますよ！
世界中から厳選された上質な生地、素材のみを厳選し、丁寧な作業工程によってつくられるプロダクトはエフォートレス、クールなストリートウェアとして人気です。
LEMAIRE（ルメール）
1990年にフランスからスタートしたLEMAIRE（ルメール）は、クリストフ・ルメールとサラ＝リン・トランの2人がクリエイティブディレクターを務めるブランドです。
流行を追うというよりも、ベーシックでアイコニックなアイテムで展開されるコレクションが多く、自分のスタイルを追求するファッション好きに人気のブランドとなっています。
アイテムはクリーンでシンプルながらもラグジュアリー感漂うものが多く、落ち着いた雰囲気を求める大人の男性におすすめです。
LANVIN（ランバン）
ジャンヌ・ランバンが1889年に帽子店を開業したところからスタートしたLANVIN（ランバン）はフランスの老舗ブランドで、ウェア以外にもインテリアなど幅広く展開しています。
2019年～2023年4月までクリエイティブディレクターを務めたブルーノ・シアレッリがインスピレーションを受けたのは、ブランド創設者であるジャンヌ・ランバンが愛した「旅」でした。
民族調デザインのプリントやロゴなど、目を引くデザインが特徴です。
また、LANVINのメンズラインはスニーカーの種類がとても豊富です。
シンプルで日常使いしやすそうなものから、カラフルなデザイン性のあるものまでそろっているので、スニーカー好きにはたまらないブランドでしょう。
まとめ
今回は、海外ブランドのアパレルやバッグ、靴などを購入できる通販サイトFARFETCH（ファーフェッチ）について、実際に利用した人の評判や口コミ、メリットとデメリットについて解説しました。
海外通販を使うことにあまり慣れていない人にとっては「きちんと届くのだろうか…」「偽物なのでは？」といった不安もあるかもしれません。
しかし、FARFETCHで購入した商品は、FARFETCHではなく提携先のブランドやセレクトショップ、百貨店などから直接発送されるため、偽物の心配ないので安心してくださいね！
更に国内では手に入りにくいブランドや限定デザイン、サイズなどが購入可能なのが嬉しいポイント。
FARFETCHのサイト自体も、まるで雑誌のようにおしゃれで洗練されているので見ているだけでも楽しくなってきます。
気になった方は、ぜひ公式オンラインサイトをチェックしてみてください。
日本語にも対応してて、正規品が安心して買えるよ！