ミツモアは、専門業者にお願いしたい依頼者と、仕事を提供したい事業者をマッチングしてくれる注目のプラットフォーム。
依頼者も事業者もメリットのあるサービスですが、ミツモアへ支払う手数料が高すぎると発注者(依頼者)はサービス料があがり、事業者も利益が減ってしまいます。
今回の記事では
- ミツモアの手数料は高すぎるのか。
- 発注者(依頼者)にかかる費用はいくらか。
- 事業者にかかる費用はいくらか。
を紹介します。
ミツモアの手数料は高すぎ?発注者(依頼者)の費用を紹介!
ミツモアで取り扱うサービスは30種類以上のカテゴリー、約300種類あります。
- 「ハウスクリーニングをお願いしたい」
- 「不用品回収はどこに頼もう」
- 「エアコンを取り付けてほしい」
などプロにお願いしたい内容の見積もりを、最大5業者から取れ、依頼も可能です。
ただ、業者への支払い以外の手数料が高すぎるとミツモアで依頼するメリットが少なくなりますよね。
ミツモアへ支払う手数料はどの程度かかるのでしょう。
ミツモアでは、発注者(依頼者)が業者以外へ支払う費用はありませんよ♪
利用時に必要なアカウント登録料や成約手数料も無料なので、安心して使えます。
ミツモアの手数料は高すぎ?事業者の費用を紹介!
ミツモアで仕事をする際に、事業者へかかる手数料は3パターンあり、内容によって異なります。
- 応募課金型×手動応募=応募手数料
- 成約課金型×自動応募=成約手数料
- 成約課金型×手動応募=応募手数料+成約手数料
課金型には2種類ありサービスにより異なります。
応募課金型
- 発注者(依頼者)へ見積もりを送るときに手数料が発生
- 手動応募のみ可
この表にないサービスは応募課金型です。(引用元:予約型・交渉型利用規約別表)
手動応募方式
- 新規案件で紹介している依頼に自分で応募する方式
- 応募にはミツモアポイント(応募に必要な手数料)が必要
成約課金型
- 発注者(依頼者)と成約したときに手数料が発生
- 手動応募、自動応募どちらも可
手動応募方式
- 新規案件で紹介している依頼に自分で応募する方式
- 応募にはミツモアポイント(応募に必要な手数料)が必要
自動応募方式(事前に設定が必要)
- 依頼内容と事業者の条件がマッチングした場合に自動で応募される方式
- 発注者(依頼者)からの依頼に応募する手間がかからない
- 手数料は成約した場合のみ発生
応募手数料と成約手数料
応募手数料(課金型に関係なく手動応募方式でかかる手数料)
- 応募する際に手数料としてミツモアポイントで支払う
- ミツモアポイントは1ポイント165円で購入可能
- 応募手数料は1件1ポイント~(業種や地域、案件内容によって変動)
成約手数料(応募方式に関係なく成約課金型でかかる手数料)
- 成約した場合に見積もり金額の16.5~38.5%が手数料として発生(サービスにより異なる)
- 成約手数料の多くに最低料金が設定、下回る場合は最低料金が必要(サービスにより異なる)
ミツモアへ支払う成約手数料の例
- 解体工事 16.5%(最低料金7,000円)
- ハウスクリーニング 22.0%(最低料金2,200円)
- 不用品回収 22.0%(最低料金2,200円)
- 探偵・興信所 27.5%(最低料金2,200円)
- カメラマン 35.0%
- 税理士 38.5%
事業者は手数料が発生してしまいますが、初期登録料、月額利用料は無料で、ミツモアに登録することで自分の地域で発注者(依頼者)がいれば優先的にマッチングしてくれるので、顧客集客やリピーターを増やせます。
また、発注者(依頼者)が一度に取れる見積もり数が5業者分なので、競争率は1/5と高くはありません。
実際にミツモアで仕事をしている人の声を探してみました。
自動応募方式を設定しておけば、自動でマッチングしてくれて、仕事のチャンスを増やせるのでミツモアを使わない手はありませんね。
まとめ
- 発注者(依頼者)の手数料は無料
- 事業者の手数料は3パターン
- 応募課金型×手動応募=応募手数料
- 成約課金型×自動応募=成約手数料
- 成約課金型×手動応募=応募手数料+成約手数料
発注者(依頼者)はミツモアへ支払う手数料がかからず、事業者は手数料を支払っても集客などが見込めるため、双方にメリットがある仕組みになっています。
発注者(依頼者)と事業者が事前にチャットで連絡を取ることも可能で、ミツモアのサポート体制も充実しているので、安心して利用できますよ。
ミツモアを利用したことのない方は是非一度公式サイトをご覧ください。