車の所有率について今回は皆さんが驚くデータが出ていますので、その辺りを中心に書いていこうと思います。
私もこのデーターをみてかなりビックリしました。
そこから基づく車の必要性について言及していきたいと思っています。
都会や地方で必要性が変わるとも言われています。
また子供がいた場合はどうなんでしょうか?
現在の車の所有率が衝撃的!
結構衝撃的な数字となっています。
大都市は所有率が低いと言う意外なデーターが出ています。
東京都がまさかの最下位です。
車の所有率で1世帯あたり1台を切る県は47都道府県の中で僅か5府県です。
- 兵庫県92.1%
- 京都府83.8%
- 神奈川73.6%
- 大阪府66%
- 東京都46.1%
の5府県です。
いずれも大都市です。
しかも一番交通量が多い東京が1世帯あたりの自動車所有率が最下位です。
俄かに信じられない衝撃的な数字ですが、これが事実なのです。
考えられる理由として、東京都は人口密度が非常に高い都市です。
その為、車を持っている人は多いけど、1世帯あたりで比較するとダントツの最下位になってしまった要因だと思います。
また、東京は確かに交通量が多いのですが、近隣の埼玉・千葉・神奈川の3県の車も走っており交通量が非常に多くなっています。
逆に1世帯辺りトップの県は福井県の1743%です。
1世帯辺り2台弱持っている計算になります。
かなり意外なデーターで正直私もかなりビックリしました。
トヨタ自動車のある愛知か東京がトップと思ったらまさかの福井県で、東京都は更にビックリの最下位。
皆さんはこの数字を見て、何を感じたでしょうか?
車の必要性は地方か都会で変わる?
車の必要性は地方都市の方が断然です。
地方都市になると車は必需品です。
例えば小さなお子さんがいる家庭では、お子さんが夜、急な発熱をした時に大きな病院に行くのに車があれば万全です。
大都市の様に、簡単にタクシーが捕まればいいですが、地方都市はなかなかつかまらないので自家用車を持っておく事が非常に需要です。
その点大都会は良いですよね。夜中でも幹線道路にでれば直ぐにタクシーが捕まりますからね。
地方都市では車は必需品です。大都会ではそうでもないと言う事が数字に表れていますね。
車を持つことによる維持費がヤバい!
自家用車はあると便利ですが、如何せん維持費がかかります。
1年で上記のモデルケースの様に、維持費だげで軽く20万オーバーです。
維持費が馬鹿になりません。東京などは駐車場の値段も高いですからね。
思わぬところで痛い出費になってしまっています。
子供がいても車の必要性はないの?
お子さんがいる家庭では車があった方が望ましいです。
理由としてお子さんの夜間の発熱などの不測の事態に対応する為です。
このケースは病院に連れて行かなければいけません。
しかし、夜間診察を行っている病院は大きな総合病院か大学病院になってきます。
近くにあれば良いですが、皆さん全員近くにあるととは限りません。
車は普段買い物などに使ったり大型連休でおでかけしたりする時にも役立ちますが、この様な不測の事態にも対応できるのは起きな魅力です。
お子さんがいない家庭なら車はそれほど重要ではありませんが、お子さんがいる家庭では必需品となります。
まとめ
お子さんのいる家庭といない家庭で車の重要度が大きく変わってきます。
やはりお子さんのいる家庭ではあった方が望ましいです。
前の頁でも書きましたが、お子さんが夜中急に40度の高熱を出したら、当然の事ながら病院に連れていかなくてはいけません。
その際の移動手段として車があれば最短の時間で病院まで行く事が出来ます。
これは非常に便利ですね。車がないといつくるか分からないタクシーを拾う事になります。ここで時間をロスしてしまいます。
また、地域的に車がないとどうにもならない。
そんな地域に住んでいる方に取っても車は必需品になってきます。
かなり地域格差があります。
車の1世帯あたりの所有率が富山県がトップの数字が示す通り、雪国などは、車は必需品になってきます。
車を持つことはとてもお金(経費)がかかります。
ただ
『かっこいいから持ちたい』
『あったほうが便利だから』
という安易な考えでもつのではなく、必要性が無いようであれば、節約や貯金の観点からも持たないという選択肢も含めて良いかと思います。
ぜひこの記事を参考にし、より良い未来にされてください!