日本初であり、実績ナンバーワンのREADYFOR(レディーフォー)。
READYFOR株式会社が運営する、クラウドファンディングサービスです。
2019年の12月には、1万件以上のプロジェクトを掲載し、様々なジャンルに関わるプロジェクトの多さが魅力です。
しかし最近は、クラウドファンディングサイトは増え、どこを選んでよいのか分からない方も多いはず。
まだ、プロジェクトを掲載したいけれど、費用が掛かるなどのデメリットも避けたいですよね。
そこで、この記事では
- READYFORを運営している会社はどんな会社?
- 他のクラウドファンディングサイトと違うところは?
- プロジェクトが不成立になってしまったら?手数料は高いの?
- 実際に利用した方の評判
について詳しくご紹介します!
READYFOR(レディーフォー)とは?社長や会社概要も紹介
インターネットを利用して、不特定多数の人から、必要な費用を募るクラウドファンディング。
READYFOR(レディーフォー)は、クラウドファンディングでプロジェクトを探して応援したい方も、プロジェクトを始めて資金を調達したい方も利用できるサイトです。
READYFOR(レディーフォー)を運営している会社は、「READYFOR株式会社」という企業です。
会社概要
社名 | 株式会社READYFOR |
本社所在地 | 東京都千代田区麹町一丁目12-1 住友不動産ふくおか半蔵門ビル 2階 |
設立 | 2014年7月 |
代表取締役 | 米良はるか |
2014年に設立された、比較的新しい会社だね。
社長の米良はるかさんは、大学在学中に東京大学との産学連携ベンチャーで、寄付を募るサイトを立ち上げました。
アスリートやものづくりに関わる人が、継続的に寄付を募れるサイトが、現在のREADYFORの先駆けになっています。
READYFOR(レディーフォー)とのメリットとデメリット
READYFOR(レディーフォー)は累計200億円を超える支援を応援してきた、日本最大級のクラウドファンディングサイトです。
ではなぜ、そのような実績があげられているのでしょうか。
READYFORのメリットと、デメリットについて調べてみました!
REDYFORのメリット
- 完全成功報酬型なので、プロジェクトの掲載には費用が一切かからない(成立した場合のみ手数料が引かれる)
- READYFORのSNSの公式アカウントやメールから、プロジェクトの紹介を行っているので、多くの人にプロジェクトを知ってもらえる
- プロジェクト掲載者は、用途や目的に合わせて、目標金額に達成した場合にのみ資金が受け取れる「All or Nothing 方式」と、達成に関わらず「All In」から選べる
- クラウドファンディングが初めての方も安心な、サポートプランがある
フルサポートプランは、1対1の担当者制なので、初めての方にはおすすめだね!
READYFORのデメリット
- 日本最大級のクラウドファンディングのため掲載数が多く、プロジェクトを見つけてもらうことが難しい
- プランによって手数料が異なる(シンプルプラン12%、フルサポートプランは17%)
- プロジェクトの掲載前に審査があり、修正が必要な場合もある
審査は手間もかかるけれど、その分プロジェクトへの信用が高くなるので仕方がない気もするね。
これらのメリット、デメリットから、READYFORはクラウドファンディングが初めての方にもおすすめできるサイトだということが分かりました。
READYFOR(レディーフォー)の手数料は高い?不成立の場合はどうなるか紹介
READYFOR(レディーフォー)の手数料は高いと思われがちですが、メリットデメリットでもご紹介した通り、プランによって異なります。
それぞれのプラン内容について、内容を見てみましょう。
必要なサポートに合わせて、賢くプランを選ぼうね!
READYFORでは、プランだけでなく、資金の受け取り方も選べます。
目標達成した場合にのみ受け取れる「All or Nothing 方式」と、達成に関わらず受け取れる「All In」から選べるので、プロジェクトを始める方は用途に合わせて選んで下さいね。
また、メリットにもあるように、プロジェクトが不成立の場合は手数料が引かれることはありません。
目標達成した場合のみ、手数料が引かれるので安心してくださいね。
READYFOR(レディーフォー)の評判
プランや支払い方法の選べるREADYFOR(レディーフォー)ですが、実際にはプロジェクトが掲載されているのでしょうか。
Twitterで利用者の評判を調べてみました!
こちらは、多中心型リンパ腫という病気を持っているコーギー犬です。
ペットの治療は保険も聞かず高額なこともあり、なかなか個人で多額の治療費を用意するのが難しいこともあります。
READYFORで動物好きの方などから支援があり、回復しているようでした。
どうにか助けてあげたい!と思う気持ちが、伝わったんだね。
こちらは新型コロナウイルスの影響で、多大なダメージを受けている交響楽団がプロジェクトを掲載しています。
「楽団を継続してほしい」と思う方はたくさんいるよね!
こちらは茅葺屋根の芸術館の保存を、応援するプロジェクトでした。
無事に目標を達成して、日本の文化を残せたんだね!
新たな事業やサービスを応援するイメージが強い、クラウドファンディング。
しかし、READYFORでは自分たちでは解決できない身近な問題を、不特定多数の人と共有し解決する手段になっているということが分かりました。
まとめ
READYFOR(レディーフォー)は、日本最大級のクラウドファンディングサイトです。
手数料が高いと思われる方もいるかもしれませんが、プランによってはプロジェクトの掲載準備から担当者に相談できるので、初心者の方にはとてもおすすめですよ。
READYFORを運営しているのは、「株式会社READYFOR」という東京の会社です。
世間でクラウドファンディングというものが有名になる以前から、社長が寄付を募るサイトを立ち上げたのが、現在のREDYFORの先駆けです。
掲載されているプロジェクトは様々なジャンルのものがあり、「応援したい!」という方の気持ちに繋がると評判ですよ。
プロジェクトを応援したい方も、興味のあるプロジェクトがきっと見つかるはず!